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2007年12月19日 (水)

ホームレスに炊き出しする人

ニューヨーク市クイーンズ地区ジャクソンハイツで、自分でホームレスなどに炊き出しをしている人がいます。ニューヨークタイムズ紙をはじめ色々なメディアで取り上げられている人なのですが、その男性に本人に直接会ったという人から今日、話を聞いて驚きました。

配っているお弁当は、彼のお母さんと妹が、自宅にて調理していて、その数なんと50食分。1~2時間かかるが平日は毎日作っている。50食分って言ったら大きな鍋で何回も作らないといけないような、大量ですよね。それを毎日しているなんて、その労働を考えただけでも大変なことですが、それが無料奉仕というところが驚くべきことだと思います。

そして、その作られた料理を、彼がお弁当に詰めて、車でジャクソンハイツまで運び、毎晩配る。そんな人はきっと、余裕のある生活をしているんだろうなと思いませんか?でも、決して金持ちというわけではない。彼の仕事はスクールバスの運転手。仕事から帰ってきて疲れているのに、もうひと仕事すること、そして毎晩継続していること、それは誰でもできることでは無いと思います。

彼がお弁当を配っているのは、NYに着たばかりの移民の人たち。彼らは、まだ家も無かったりして生活が苦しく、日雇いで働き、母国に仕送りをするため、ご飯もろくに食べずに我慢している。彼の家族もまた南米からやってきた移民なので、同じ移民の人たちを応援したいということなのだそうです。

メディアで取り上げられるようになって、食品をもらったりすることも増えたということでしたが、それにしても、自分のお金と時間を遣い、労働を毎日無償でするって、この世の中、なかなかできることじゃありません。

ちょっと感動で興奮してしまいました。

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